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LINEリッチメニューのサイズ|2500×1686・2500×843【2026年】

LINEリッチメニューの画像サイズ(大2500×1686・小2500×843)、ファイル形式、容量の上限、Messaging APIの1,000件上限、すぐ使えるテンプレートをまとめました。2026年版。

LineBot.pro Team更新 10 分で読めます

LINEリッチメニューのサイズ|2500×1686・2500×843【2026年】
目次
  1. リッチメニューの公式画像サイズ
  2. 大(2500x1686)と小(2500x843)の違い
  3. ファイル形式・容量・解像度のルール
  4. タップエリアの座標とレイアウト
  5. 1アカウント1,000件の上限(Messaging API)
  6. すぐ使えるテンプレート
  7. 正しいサイズの画像をAIで作る
  8. よくあるエラーと対処法
  9. よくある質問

リッチメニューの公式画像サイズ

LINEリッチメニューの推奨サイズは、2500×1686px(大)と2500×843px(小)です。形式はJPEGまたはPNGで、容量は1MB以下。LINE Official Account Managerではこのほかに小さめのサイズも2種類ずつ使え、Messaging APIでは幅800〜2500pxで「幅÷高さ」が1.45以上の画像なら使えます(2026年10月時点)。

項目大小
推奨サイズ2500×1686px2500×843px
管理画面で使えるほかのサイズ1200×810、800×5401200×405、800×270
縦横比約1.48:1約2.97:1
形式JPEG/PNGJPEG/PNG
容量の上限1MB1MB
管理画面のテンプレート7パターン(1〜6エリア)5パターン(1〜3エリア)
Messaging APIのタップエリア上限2020

出典:LINE Official Account Managerのマニュアル、Messaging APIリファレンス。日本・タイ・台湾など、どの国のアカウントでも仕様は同じです。

画像サイズの調整が面倒なら、AIのリッチメニュー作成ツールがこのサイズで画像を書き出します。

Messaging APIの条件(開発者向け)

  • 幅:800〜2500px、高さ:250px以上
  • 縦横比:幅÷高さが1.45以上(幅2500pxなら高さは最大1724px)
  • ファイル:JPEGまたはPNG、1MB以下(image/jpeg/image/png でアップロード)
  • そのほか:タップエリアは最大20、chatBarText は14文字まで、name は300文字まで
LINEリッチメニューのサイズ:大2500×1686px・小2500×843px
LINEリッチメニューのサイズ:大2500×1686px・小2500×843px

このページはサイズ専用のリファレンスです。設定の流れはLINEリッチメニューの作り方を、リッチメッセージやカードタイプメッセージの画像サイズはリッチメッセージ・カードタイプメッセージの解説をご覧ください。

大(2500x1686)と小(2500x843)の違い

LINE Official Account Managerでは、大は「リッチメニューのコンテンツを多く表示する場合」、小は「トークルームにバランスよくリッチメニューを表示する場合」におすすめとされています。

大(2500×1686)が向いているケース

  • ボタンが4〜6個、または横長バナーとボタン3つにしたい
  • 予約・メニュー・キャンペーン・アクセスなど導線が多い(飲食店、小売、美容、クリニックなど)
  • リッチメニューをメインのナビゲーションにしたい

小(2500×843)が向いているケース

  • ボタンは1〜3個で足りる
  • トークでのやり取りが中心(問い合わせ対応、相談、チャットでの予約受付など)
  • Messaging APIで切り替えるサブメニュー

管理画面の全12パターン

テンプレート分割パターン(エリア数)
大 2500×16863×2(6)・2×2(4)・横長1+下3(4)・大1+小2(3)・上下2分割(2)・左右2分割(2)・全面(1)
小 2500×843横3分割(3)・1:2(2)・2:1(2)・左右2等分(2)・全面(1)

2500×1000や2500×1200といった高さは管理画面では使えません。Messaging APIなら縦横比1.45以上の条件を満たすので使えますが、テンプレートや制作ツールの多くは1686と843を前提にしています。

大2500×1686と小2500×843のリッチメニューの比較
大2500×1686と小2500×843のリッチメニューの比較

ファイル形式・容量・解像度のルール

リッチメニュー画像は、次の条件をすべて満たす必要があります。

  1. JPEGかPNGのみ:Content-Typeが image/jpeg・image/png 以外だと、APIはHTTP 415を返します。WebP、HEIC、GIFは変換してから使いましょう。
  2. 1MB以下:アップロードできない原因として最も多いポイントです。
  3. ピクセルサイズをぴったり合わせる:管理画面で使えるのは6サイズのみです。APIの場合は、リッチメニューオブジェクトで指定した size と同じサイズで画像を作ります(タップエリアの座標がそのピクセルを基準にするため)。
  4. 幅2500pxを使う:どのサイズも同じ枠に表示されるため、800pxや1200px幅の画像は高解像度の端末で粗く見えます。一方で容量が大きいと読み込みに時間がかかるので、1MB以内に収めます。
  5. カラーはRGB:sRGBで書き出します。CMYKは印刷用のカラーモードです。
  6. 背景は塗りつぶす:透過に頼らず、不透明な背景でデザインします。

2500×1686を1MB以下にするコツ

  • 写真やグラデーションは品質75〜85のJPEGで書き出す
  • アイコンやベタ塗りが中心ならPNG(減色したPNG-8)を使う
  • SquooshやTinyPNGで圧縮し、メタデータを削除する
  • 小さい画像を2500pxに拡大しない(容量が増えるだけで、鮮明にはならない)

タップエリアの座標とレイアウト

LINE Official Account Managerでは座標を入力する必要はありません。選んだテンプレートがタップエリアを決め、分割されるのはリンク領域だけで、デザインは1枚の画像のままです。Messaging APIでは最大20エリアを bounds(左上の x・y と width・height、単位は画像のピクセル)で指定します。

例:2500×1686の6分割(3列×2行)

json
{
  "size": { "width": 2500, "height": 1686 },
  "selected": true,
  "name": "restaurant-main-menu",
  "chatBarText": "メニュー",
  "areas": [
    { "bounds": { "x": 0,    "y": 0,   "width": 833, "height": 843 }, "action": { "type": "uri",      "label": "メニュー",       "uri": "https://example.com/menu" } },
    { "bounds": { "x": 833,  "y": 0,   "width": 834, "height": 843 }, "action": { "type": "postback", "label": "予約する",       "data": "action=book" } },
    { "bounds": { "x": 1667, "y": 0,   "width": 833, "height": 843 }, "action": { "type": "uri",      "label": "キャンペーン",   "uri": "https://example.com/promo" } },
    { "bounds": { "x": 0,    "y": 843, "width": 833, "height": 843 }, "action": { "type": "message",  "label": "お問い合わせ",   "text": "お問い合わせ" } },
    { "bounds": { "x": 833,  "y": 843, "width": 834, "height": 843 }, "action": { "type": "uri",      "label": "アクセス",       "uri": "https://example.com/map" } },
    { "bounds": { "x": 1667, "y": 843, "width": 833, "height": 843 }, "action": { "type": "richmenuswitch", "label": "その他", "richMenuAliasId": "submenu", "data": "switch=submenu" } }
  ]
}

833+834+833=2500。中央の列が端数の1pxを受け持つことで、隙間なく横幅いっぱいになります。最後のエリアの richmenuswitch は、エイリアス submenu を作成してから有効になります。

管理画面の分割パターンごとのエリアサイズ

パターン(幅2500px)1エリアのサイズ(px・目安)
大・6分割(3×2)833×843が6つ
大・4分割(2×2)1250×843が4つ
大・横長1+下3上2500×843、下833×843が3つ
大・大1+小2左1667×1686、右833×843が2つ
大・上下/左右2分割各2500×843/各1250×1686
小・横3分割833×843が3つ
小・1:2833×843+1667×843
小・左右2等分1250×843が2つ

リッチメニューに公式の「セーフゾーン」はありませんが、文字やアイコンはエリアの中央寄りに置き、境目から離しておくと、隣のボタンの誤タップを防げます。デザインのコツはリッチメニューの作り方(デザイン編)で解説しています。

1アカウント1,000件の上限(Messaging API)

Messaging APIで作成できるリッチメニューは、1つのLINE公式アカウント(1チャネル)につき最大1,000件です。タブ切り替えに使うエイリアスにも、別枠で1,000件の上限があります。上限に達すると作成リクエストはHTTP 400になり、既存のリッチメニューを削除しないと新しく作れません。

カウント対象と、上限に達しやすい理由

  • 対象はMessaging APIで作成したリッチメニューです。管理画面で作ったリッチメニューは別管理で、APIの一覧には出てこず、管理画面にもAPIのメニューは表示されません。
  • アップロードした画像は差し替えできないため、デザインを変えるたびに新しいリッチメニューが増えます。ユーザー別メニューを使うと、さらに増えやすくなります。

上限を超えないための運用

  1. GET https://api.line.me/v2/bot/richmenu/list で一覧を確認する
  2. 使っていないものを DELETE https://api.line.me/v2/bot/richmenu/{richMenuId} で削除する
  3. 同じリッチメニューを複数ユーザーにリンクして使い回す(一括リンクは1回500ユーザーIDまで)
  4. レート制限に注意する:APIでのリッチメニューの作成・削除は1時間100リクエストまで(管理画面での操作は対象外)

すぐ使えるテンプレート

最初から正しいサイズで作られている無料素材です。

  • 「デザインガイド」(LINE Official Account Manager):リッチメニュー作成画面から、分割パターンごとのテンプレート画像をダウンロードできます。
  • LINEヤフーマーケティングキャンパス:リッチメニューやリッチメッセージ、クーポン用の無料テンプレート画像があります。
  • LINE Creative Lab:大(2500×1686)・小(2500×843)に対応した画像作成ツールです(アドビアカウントの無料登録が必要)。
  • Canva:「LINEリッチメニュー」のテンプレートが豊富です。キャンバスを2500×1686または2500×843に設定してから書き出します。
  • LINE Rich Menu Maker(LINEタイ):標準の12パターンとアイコンで、幅2500pxのJPEGを保存できます(画面はタイ語)。

選び方や使い方は無料テンプレートと画像作成ツールにまとめています。

正しいサイズの画像をAIで作る

LineBot.proのAIリッチメニュー作成ツールは、ボタンの数から画像サイズを自動で決めるので、サイズ調整の手間がかかりません。

ボタン数出力サイズレイアウト
1〜32500×843(小)横1列
42500×1686(大)2×2
52500×1686(大)上2+下3
62500×1686(大)3×2

ボタン名はそれぞれのエリア内に描かれ、容量は1MB以下。タップエリアが画像と一致したJSONも出力されます。料金はリッチメニュー1つにつき10クレジットで、新規登録時に50クレジットが無料でもらえます。LINEへの公開は行わないため、画像はLINE Official Account Managerで同じ分割パターンのテンプレートを選んでアップロードしてください。5ボタンのレイアウトは管理画面にテンプレートがないため、Messaging APIで使います。

正しいサイズのリッチメニュー画像をAIで作る →

よくあるエラーと対処法

症状主な原因対処法
管理画面で画像を設定できない6サイズ以外、1MB超え、JPEG/PNG以外2500×1686か2500×843のJPEG(1MB以下)で書き出す
APIが400 The image size is not allowed for richmenu幅・高さ・縦横比・容量のいずれかが条件外幅800〜2500、高さ250以上、比率1.45以上、1MB以下か確認する
APIが400 An image has already been uploaded to the richmenu画像は差し替えできない新しいリッチメニューに画像をアップロードし、デフォルトを切り替えてから古いものを削除する
APIが415Content-Typeがimage/jpeg・image/png以外ヘッダーを修正する、WebPやHEICを変換する
作成時にAPIが400 The request body has 1 error(s)name の欠落や不正なURIなど、オブジェクトの誤りPOST /v2/bot/richmenu/validate で事前に検証する
作成を繰り返したらAPIが4001,000件の上限不要なリッチメニューを削除する
別のボタンが反応する画像の分割と選んだテンプレートが違うテンプレートの分割線に合わせて作り直す
画像がぼやける幅800pxや1200pxの画像を使っている幅2500pxの画像を使う
PCで表示されないパソコン版LINEはリッチメニュー非対応仕様なので対処不要。重要なリンクはメッセージにも載せる

エラーメッセージと上限はMessaging APIリファレンスに基づいています。

よくある質問

Q: 2026年もリッチメニューのサイズは2500×1686で大丈夫ですか?

はい。2026年10月時点でも、LINE Official Account Managerの推奨サイズは2500×1686(大)と2500×843(小)で、LINE Developersの例も2500×1686を使っています。

Q: 2500×1000や2500×1200は使えますか?

管理画面では使えません(使えるのはテンプレートの6サイズのみ)。Messaging APIなら、幅800〜2500px・高さ250px以上・縦横比1.45以上の条件を満たすので使えます。幅2500pxで作れる最大の高さは1724pxです。

Q: LINEのリッチメニューの6分割のサイズは?

2500×1686pxの画像を3×2のテンプレートで使います。1エリアは約833×843pxです。

Q: リッチメニュー画像の容量の上限は?

JPEG・PNGともに1MBです。超える場合は品質75〜85のJPEGで書き出すか、PNGを減色して圧縮します。

Q: リッチメニューは何個まで作れますか?

管理画面では複数作れますが、同時に表示できるのは1つなので、表示期間を分けて運用します。Messaging APIでは1アカウントにつきリッチメニュー1,000件、エイリアス1,000件まで作成できます。

Q: リッチメッセージの画像サイズもリッチメニューと同じですか?

いいえ。リッチメッセージは正方形の1040×1040pxなど、リッチメニューとは別の仕様です。詳しくはリッチメッセージ・カードタイプメッセージの解説をご覧ください。


次のステップ:

リッチメニューをAIで作る

業種とボタンを入力するだけ。LINEの規定サイズの画像とタップ領域のJSONができ、LINE Official Account Managerにそのままアップロードできます。

無料で始める(50クレジット付き)

リッチメニュー5回分。カード登録不要。

専門家にアカウントを見てもらいたい場合は LINE公式アカウント診断(฿2,500)

LineBot.proについて

LineBot.proは、LINE公式アカウント向けのAIツールです。リッチメニュー、リッチメッセージ、バナーの作成、一斉配信、キーワードによる自動応答に対応しています。本記事はLINE Messaging APIの実務経験をもとに、当チームが執筆しています。